子どもの気持ちになってみる

 

「子どもの立場になってみる」「子どもの気持ちになってみる」

といったことはよく言われますが、実際にやってみると難しいものだと分かります。

 

以前は私も、子どもの立場になって物事を考えるということは全くできませんでした。

イライラしている最中はもちろん、何度も同じことで怒っては、あとで言い過ぎたと反省する…というものでした。

 

そこで「子どもの立場になって考える」ということを、ママさんの立場になって別の例えで考えてみました。

 

①あなたにとって、大好きで大切な人(夫や父、母など)と二人で、自分には理解できない文化の外国へ行く。

②今が何時なのかも分からず、見たこともない場所に連れて行かれたり、食べたことのないものを食べさせられる。

 

「帰りたい」や「食べたくない」と言うと、悲しい顔をされたり、怒られることもある。

 

 

相手が周りの人たちの楽しそうに話をしていても、自分はその会話の内容を理解できない。

 

…いかがでしょうか?

 

大好きな人、大切な人にこんな風に振り回されたら、嫌な気持ちになってしまいませんか?

小さな子どもにとっては初めての世界で、唯一頼れる相手が、自分を育ててくれている人なのです。

その人が、自分のしたことで悲しんだり怒ったりすると、子ども自身も悲しい気持ちになりますよね。

 

育児は思い通りにならないことの連続です。

 

現実的には「ご飯を作る、洗濯をする、買い物に行く、等々」子どもの気持ちを考えている余裕はありません。

 

ただ、一度でも真剣に「子どもの立場になって考えてみる」ことができれば、もしかしたらまたイライラした時に「あ、この子が頼れるのは自分だけなんだよな」と思えるかもしれませんね。

 

私は子どもの習い事先でこの本を読み、子どもの気持ちになるということが初めて分かったような気がします。

著者の金盛浦子さんは、他にもたくさんの著書を出版されているので、興味のある方は読んでみるのもいいかもしれませんね。

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